狂犬病予防接種の重要性は・・・
2009年07月07日 11:02 PM
日本における狂犬病の最終発生は、犬が1956年(昭和31年)、人が1954年(昭和29年)とされていますが、その後1970年(昭和45年)ネパー ル旅行の帰国者1名に、2006年(平成18年)フィリピン旅行の帰国者2名に帰国後の狂犬病の発症、死亡が確認されています。
最近では人も、物も世界中どこにでもそぐに行き来できます。そんな中狂犬病の進入の機会が増加し、国内ではあらゆる哺乳類がペットとして私たちの身近で 家庭生活の伴侶として暮らしている中、BSE,SARS,高病原性鳥インフルエンザのれいを見るまでもなく、もっとも注意を要する狂犬病に対する備えが必 要です。狂犬病のワクチンはあなたとあなたの家族であるワンちゃんを守る大切なものです。